多文化共生事業~イスラム文化体験~
11月17日、日本人参加者41名で、蒲生駅から歩いて10分弱の場所にある「Baitul Aman Masjid Complex」(蒲生モスク)へ見学に行ってきました。
蒲生にあるモスク
モスクを知る
モスクとは、イスラム教徒のお寺のことで、特に金曜日にはたくさんのイスラム教徒が集まります。
まずはモスクの中を案内していただき、それぞれの場所がどのように使われるか、どんな意味をもつのかなどの説明を聞きました。
二か所に分かれてモスクの説明
みんなで昼食のカレー
「アッサラーム・アライクム」「ワ・アライクム・アッサラーム」というイスラム教徒の方々の挨拶やイスラム文化について教えてもらい、昼食にはみんなでカレーをいただきました。
モスクにいらっしゃる皆さんはとても気さくな方々で、「おかわりもありますよ」「またいつでも来てください」と声をかけてくれ、参加した日本人からの質問にも丁寧に回答してくださいました。
日本人とムスリムの人が一緒に
礼拝の様子
その後、お昼の礼拝の時間になり、100名ほどのムスリムの方が礼拝のためにいらっしゃり、礼拝の様子も見学させていただきました。
礼拝の様子
地元の越谷でムスリムの方々と交流し、普段はなかなか機会のないイスラム文化に触れるという、とても貴重な体験をすることができました。
事前の連絡のうえ見学ができますので、ご興味があれば皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか。
募集時の詳細
越谷市にモスクがあるのをご存じですか?
※11月9日時点で定員に達しましたので、申し込みを締め切らせていただいております。
モスクとはイスラム教徒のお寺です。
このモスクには金曜日になると200~300人ほどのイスラム教徒の方が集まります。
日本人がモスクでイスラム文化を体験することで、地域の多文化共生に繋がればと思います。ぜひ、一緒にモスクに行ってみませんか。